生月島に入って県道42号線を7km程北上すると「塩俵の断崖」にたどり着きます。
「塩俵の断崖」は玄界灘の荒波に洗われてできた、雄大な亀の甲模様の玄武岩の「柱状節理」であり、生月島西海岸を代表する景勝地になっています。この時は小雨の中、撮影しており海面と空が白く、青い水平線が見えないのが残念です。
以前にTV放映で世界最大・世界遺産になっているイギリス・北アイルランドにある「ジャイアント・コーズウェイ海岸」の4万もの石柱群を観ていたので実際に「柱状節理」を観たかったのです。
国内でも石柱が細く、小さな亀の甲の「柱状節理」はよく観るのですが、この生月島のような大きさは今までに観ておりません。同じような大きさの「柱状節理」が島根県日御碕の海岸にあるようなので機会をみて訪れたいと思っています。
D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
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