５日の夜空は星がはっきり見えていたのですが、６日の夜明け前は薄曇りが出始め、日の出が期待できるかどうかヤキモキでした。近くにある旅館の人によると、５日朝はきれいな日の出があり、多くのカメラマンが素晴らしい写真を撮られていたとのこと。
　夜明け前の５時頃には、駐車場には車18台、カメラマン30名位が集まっていました。
連日来られている人によると、昨日はもっと多くのカメラマンが来ていたとのこと…晴天の日だったから？
　さあー、夜明けの時刻です。今か今かと太陽が顔を出すのを待つのですが、水平線上には厚い黒雲があるため顔を出せず。仕方なく海上を行き交う漁船、カキ筏、海鳥などを撮っていました。
　夜明け時刻から一時間後でしょうか、突然雲間から太陽が顔を出し始め、干潟も徐々に色付き始めました。日の出時の桃紅色の干潟を期待していましたが、この黄金に輝く干潟の情景はそれ以上のものでした。この日は早く画像を拡大して見たい気持ちで帰宅する充実した楽しい２日間でした。

                                       ５日夜の新舞子浜（ISO感度8000）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜明け時の展望台カメラマン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜明け時の干潟

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カキ養殖筏と引き網漁船

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黄金に輝く干潟

D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
　　　　
         AF-S70-200mm F/2.8  G VR