「円成寺」は国道369号線沿いに存在する。寺の前には平安末期に寛遍僧正が築いたと伝えられ、浄土式と周遊式を兼備した美しい宸殿造系庭園がある。入口の楼門の左側には多宝塔があり、内部には多宝塔本尊の国宝 運慶作・大日如来座像がある。楼門の正面には本堂(阿弥陀堂)があり、阿弥陀如来坐像が祀られている。本堂内は撮影禁止になっていました。楼門の右側には拝殿、鐘楼が有り、本堂の右側には春日堂・白山堂がある。通常、庭園は寺院の内部にあるのですが、「円成寺」は寺の前にあり、大きな池を有する美しい庭園でした。
庭園
楼門
多宝塔
多宝塔内・大日如来坐像(運慶作・国宝)
本堂(阿弥陀堂)
拝殿・奥に鐘楼
鎮守社 春日堂・白山堂(鎌倉時代) 国宝
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
セコメントをする